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    2012.11.02 Friday/ -/ / -/ -/ -/ -/ by スポンサードリンク

踏み出す一歩(フェイト視点)

 今回のSSは三部作の予定です
その一作目です

フェイト視点→なのは視点→フェイなの
という感じで書いていきたいと思います

まずはフェイト視点です

では続きからどうぞ
私と向き合ってくれた

私の名前を呼び続けてくれた

私の手をとってくれた

私に始まりをくれた大切な人

「私、高町なのは。なのはだよ!」

あのときの私を見つめる真っ直ぐな蒼い瞳
その蒼が欲しいと思ったのはいつからだろう?
愛しいと思ったのはいつからだろう?
きっと、出会ったその日から君に惹かれていたんだ

「なのは…。」
最近、無意識になのはの名前を呟くことが増えてきた
…アリサに突っ込まれて気づいたんだけどね

「もう、そんなになのはが好きなら告白しちゃえばいいじゃない」
今日学校で言われたアリサからの言葉を思いだして溜息をつく
告白…本来であれば男女がするものであるずの行為
なのはと私は女の子同士
この想いが許されるわけはない
けれど、私のなのはへの想いは増していくばかり

「苦しいよ…なのは…」
伝えたいこの想い
だけど、この想いはなのはを困らせてしまうかもしれない
私のせいでなのはを困らせるのは嫌だ

「はぁ…今日はもう寝よう」
解決策を出せないまま、私は眠りにつくことにした

「フェイトちゃん、おはよう」
「おはよう、なのは」

なのはが仕事から帰ってきた
久しぶりの一緒の登校に自然と笑みがこぼれる

「あれ…?」
下駄箱について上履きに履き替えようとするなのは

「どうしたの?」
「お手紙が入ってるの」

その手紙を見ると、差出人は隣のクラスの男子生徒
中身を読んでみると

「高町なのは様
放課後、お話したいことがありますので屋上まで来ていただけませんか?」

短い文章だけれども、これはラブレターであることが私でもわかる
読み終えたなのはの方を見ると困ったよな顔をしている

「にゃはは…放課後は一緒に帰れないかも…」
ごめんねと謝るなのはに大丈夫とは言ったものの
私の胸は今にも押しつぶされそうになった

放課後、なのはに別れを告げ足早に帰宅した
着替えもせずにベッドに倒れこむ

「なのは、告白受けたのかな・・・」
考えることはなのはのことばかり
なのはの隣に私以外がいるなんて…考えるだけで涙が溢れてくる

「なのは…なのは…」
伝えたいこの想い
伝えるのが怖い
でも、それ以上になのはが誰かのものになるのが怖い
告白…その言葉が私の頭の中をグルグルと回る
そうか…それしかない

「…一歩踏み出す勇気…」
前に言われた言葉
今こそ一歩踏み出すときではないか

私は涙を拭い、深呼吸をする
伝えるんだ…この想い
後悔しないように、真っ直ぐに

明日…私にとっては人生で大切な日になるだろう

〜なのは視点へ続きます〜


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    2012.11.02 Friday/ -/ 16:24/ -/ -/ -/ -/ by スポンサードリンク

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